「足立美術館」の入場料は?料金割引きはある?

カテゴリ「中国 島根
2018.07.31

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「足立美術館」と聞いて何を思い浮かべますか?

何も知らない人は普通の美術館と思うでしょう。

 

しかし、実はここ、都心から離れた

田舎に広がる日本ならではの

庭園が広がっているんです。

 

今回はそんな「足立美術館」の

場所や料金について紹介したいと思います。

「足立美術館」ってどんな所?

足立美術館は

日本庭園ランキングで15年連続1位

になった実績ある庭園です。

 

創立者の足立全康は

『庭園もまた一幅の絵画である』

の信念をもち、

生涯を庭園に注いだと言われています。

 

その心意気は今も引き継がれており、

絵に書いたような『生』の掛軸や額絵を

垣間見ることが出来ます。

 

当然、その美術館としても楽しめるので、

非常に人気の観光地となっています。

「足立美術館」ってどこにあるの?

足立美術館がどこにあるかご存知ですか?

 

島根県安来市というところにあります。

 

なかなか馴染みある場所でないので、

ぱっと思い浮かばない人もいるでしょう。

 

ちなみに鳥取県ではありませんよ。

 

地図でいうと左の県です。

 

山陰自動車道の安来ICから

おおよそ10分程度です。

 

島根県出雲縁結び空港や

鳥取県の米子鬼太郎空港からでも

移動可能な範囲にあるので、

都心からでも気軽に足を運ぶことが出来ます。

「足立美術館」の入場料は?

管理にお金がかかっている分、

入場料も割高かと思いますが

実はそんなことはありません。

 

◇足立美術館の入場料

大人:2,300円

大学生:1,800円

高校生:1,000円

小中学生:500円

となっています。

 

団体割引は20名以上と100名以上の

2種類に分かれており、

最大600円の割引があります。

 

この大人数を収容できるように、

大型バスは40台、普通車は400台まで

収容が可能となっており、

バリアフリーにも適応した管内となっています。

 

身体障者手帳、養育手帳など

各種割引制度も充実しており、

個人料金の半額で入館することが出来ます。

 

しかも、

青少年優遇措置がなされており、

公立学校が休日となる土曜日は、

小中高生の入館料が無料となります。

 

なんとも家計の財布に

優しい料金制度となっています。

 

小さいころから

心を動かすような芸術に触れてほしい

との願いが込められているのでしょうね。

 

足立美術館は島根の田舎に

そっと広がった自然あふれる

雄大さを生かした日本庭園です。

 

一度足を運ぶと、違う季節の顔も

見たくなってしまうような

魅力的な場所となっています。

 

家族でも団体でもお財布事情への

やさしさに甘えて、ゆっくりとした時間を

過ごしてみてはどうでしょうか。
 

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