住民票の取り方は4種類!?必要な物リストも紹介!

カテゴリ「雑学
2018.09.28

この記事は約 3 分で読めます。

誰しも日々の暮らしの中で、

何度かは提出を求められる住民票。
 

自分の住所や直近の転出入の記録、

世帯の構成なのを証明することが

できる書類ですね。
 

しかし、この住民票。

場合によって取り方や必要なものが違うんです。
 

そこで今回は

住民票の取り方、必要なもの

についてまとめました。

住民票の取り方、必要なものは?(直接申請)


 
市役所等の分所でも取得できる

場合が多いですが、

場所や営業時間の制約が伴います。
 

担当者がいるため、

取得に関して不明点があれば

確認できるので確実です。
 

◇直接申請時の住民票の取り方

取得の流れについては

  1. 役所に設置されている
  2. 「住民票の写しの請求書」

    に必要事項を記入

  3. 身分証明書(原則顔写真付き)
  4. を提示して発行

  5. 所定の手数料を支払い受け取り

という流れになります。
 

◇直接申請時の必要なものリスト

  • 身分証明書(原則顔写真付き)
  • 印鑑(必要に応じて)
  • 所定の手数料
  • 一般的には300円です。
     

    自治体により200~500円

転入と同時に取得する場合は、

まだその市町村に住民票がありませんので、

住民票を作成してもらってからの

取得になります。
 

そのため

「住民票転入届の手続き」

が必要となります。
 

転入手続き時に住民票を取得する場合は、

以前住んでいた場所の

「転出証明書」

も必要となります。
 

住民票の取り方、必要なものは?(代理申請)


 
併せて本人以外の代理人が

取得しなくてはならない場合は、

「委任状」が必要となります。
 

委任状は必ず直筆部を含み

押印されているものを準備して下さい。
 

◇代理申請時の住民票の取り方

  1. 役所に設置されている
  2. 「住民票の写しの請求書」

    に必要事項を記入

  3. 身分証明書(原則顔写真付き)
  4. および「委任状」を提示して発行

  5. 所定の手数料を支払い受け取り

◇代理申請時の必要なものリスト

  • 委任状
  • 身分証明書(原則顔写真付き)
  • 印鑑(必要に応じて)
  • 所定の手数料
  • 一般的には300円です。
     

    自治体により200~500円

代理人でも本人確認のため、

代理人の「身分証明書」

が必要となります。
 

住民票の取り方、必要なものは?(遠方申請)


 
閉庁時間にしか自由な時間が

取れない場合などは郵送を

利用することができます。
 

◇遠方申請時の住民票の取り方

郵送利用で取得時必要となるものは

遠方に住んでいる場合、

または営業時間等の都合で

郵送を利用する場合です。
 

住民票は原則、

住んでいるところに

移さなくてはいけませんが、

事情により住んでいる地域と

住民票のある地域が異なる場合があります。
 

基本的には下記リストのものを

一緒に自治体へ提出する形で

郵送します。
 

◇遠方申請時の必要なものリスト

  • 住民票の写しの請求書
  • こちらは役所のホームページから

    ダウンロードできる場合が多いです。
     

    ネット環境がない場合やよくわからない時は

    電話で問い合わせましょう。

  • 身分証明書のコピー
  • 原本ではなく必ずコピーを同封しましょう。

  • 印鑑(必要に応じて)
  • 発行手数料
  • こちらは郵便定額小為替、

    印紙で払えます。
     

    現金は郵送できないので、

    気を付けましょう。
     

  • 発行手数料
  • 役所により手数料は異なりますので、

    事前に電話やホームページで確認の上、

    指定金額を用意します。
     

  • 返信用封筒
  • 切手を貼り、住所氏名を

    記載の上同封してください。

  • 委任状
  • 郵送の場合も役所で取得する場合と

    同様、本人以外が取得する場合。

住民票の取り方、必要なものは?(コンビニ申請)


 
住民票のある市区町村が

コンビニ交付サービスを

提供している場合のみ、

コンビニ交付が利用できます。
 

コンビニでは店員さんにお願いするのではなく、

コンビニ内に設置されている

マルチコピー機などの端末を

自分で操作する必要があります。
 

◇コンビニの住民票の取り方

  1. メニューから「行政サービス」をタッチ
  2. 「証明書交付サービス」を選択
  3. 注意事項に同意して下さい。

  4. マイナンバーカードをセット
  5. 「証明書」の選択
  6. 「住民票の写し」の選択
  7. 印鑑証明書・本人・世帯主

    といった情報を選択します。

  8. 「住民票の写し」を印刷

といった形で印刷可能です。
 

◇コンビニ申請時の必要なものリスト

コンビニ交付では

  • 交付する人の住基カード
  • またはマイナンバーカード

  • 住基カードやマイナンバーカード
  • 発行手続き時に設定した暗証番号

  • 発行手数料

が必要になります。
 

暗証番号は基本的にほかの人に

教えるべきものではない

と思われますので、

代理人にお願いするのは

避けたほうが良さそうです。
 

コンビニ交付なので24時間

交付可能かというとそうではなく、

6:30~23:00の間での交付となります。

(12/29~1/3は取得不可)
 

以上4通りの取得方法をご案内しました。

書類の交付はなかなか

腰が重くなりがちですが、

ご自身の都合に合わせた

取得方法がいくつかございますので、

上手に利用してみてくださいね。
 

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