住民票の取り方は4種類!?必要な物リストも紹介!
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誰しも日々の暮らしの中で、
何度かは提出を求められる住民票。
自分の住所や直近の転出入の記録、
世帯の構成なのを証明することが
できる書類ですね。
しかし、この住民票。
場合によって取り方や必要なものが違うんです。
そこで今回は
住民票の取り方、必要なもの
についてまとめました。
住民票の取り方、必要なものは?(直接申請)
市役所等の分所でも取得できる
場合が多いですが、
場所や営業時間の制約が伴います。
担当者がいるため、
取得に関して不明点があれば
確認できるので確実です。
◇直接申請時の住民票の取り方
取得の流れについては
- 役所に設置されている
- 身分証明書(原則顔写真付き)
- 所定の手数料を支払い受け取り
「住民票の写しの請求書」
に必要事項を記入
を提示して発行
という流れになります。
◇直接申請時の必要なものリスト
- 身分証明書(原則顔写真付き)
- 印鑑(必要に応じて)
- 所定の手数料
一般的には300円です。
自治体により200~500円
転入と同時に取得する場合は、
まだその市町村に住民票がありませんので、
住民票を作成してもらってからの
取得になります。
そのため
「住民票転入届の手続き」
が必要となります。
転入手続き時に住民票を取得する場合は、
以前住んでいた場所の
「転出証明書」
も必要となります。
住民票の取り方、必要なものは?(代理申請)
併せて本人以外の代理人が
取得しなくてはならない場合は、
「委任状」が必要となります。
委任状は必ず直筆部を含み
押印されているものを準備して下さい。
◇代理申請時の住民票の取り方
- 役所に設置されている
- 身分証明書(原則顔写真付き)
- 所定の手数料を支払い受け取り
「住民票の写しの請求書」
に必要事項を記入
および「委任状」を提示して発行
◇代理申請時の必要なものリスト
- 委任状
- 身分証明書(原則顔写真付き)
- 印鑑(必要に応じて)
- 所定の手数料
一般的には300円です。
自治体により200~500円
代理人でも本人確認のため、
代理人の「身分証明書」
が必要となります。
住民票の取り方、必要なものは?(遠方申請)
閉庁時間にしか自由な時間が
取れない場合などは郵送を
利用することができます。
◇遠方申請時の住民票の取り方
郵送利用で取得時必要となるものは
遠方に住んでいる場合、
または営業時間等の都合で
郵送を利用する場合です。
住民票は原則、
住んでいるところに
移さなくてはいけませんが、
事情により住んでいる地域と
住民票のある地域が異なる場合があります。
基本的には下記リストのものを
一緒に自治体へ提出する形で
郵送します。
◇遠方申請時の必要なものリスト
- 住民票の写しの請求書
- 身分証明書のコピー
- 印鑑(必要に応じて)
- 発行手数料
- 発行手数料
- 返信用封筒
- 委任状
こちらは役所のホームページから
ダウンロードできる場合が多いです。
ネット環境がない場合やよくわからない時は
電話で問い合わせましょう。
原本ではなく必ずコピーを同封しましょう。
こちらは郵便定額小為替、
印紙で払えます。
現金は郵送できないので、
気を付けましょう。
役所により手数料は異なりますので、
事前に電話やホームページで確認の上、
指定金額を用意します。
切手を貼り、住所氏名を
記載の上同封してください。
郵送の場合も役所で取得する場合と
同様、本人以外が取得する場合。
住民票の取り方、必要なものは?(コンビニ申請)
住民票のある市区町村が
コンビニ交付サービスを
提供している場合のみ、
コンビニ交付が利用できます。
コンビニでは店員さんにお願いするのではなく、
コンビニ内に設置されている
マルチコピー機などの端末を
自分で操作する必要があります。
◇コンビニの住民票の取り方
- メニューから「行政サービス」をタッチ
- 「証明書交付サービス」を選択
- マイナンバーカードをセット
- 「証明書」の選択
- 「住民票の写し」の選択
- 「住民票の写し」を印刷
注意事項に同意して下さい。
印鑑証明書・本人・世帯主
といった情報を選択します。
といった形で印刷可能です。
◇コンビニ申請時の必要なものリスト
コンビニ交付では
- 交付する人の住基カード
- 住基カードやマイナンバーカード
- 発行手数料
またはマイナンバーカード
発行手続き時に設定した暗証番号
が必要になります。
暗証番号は基本的にほかの人に
教えるべきものではない
と思われますので、
代理人にお願いするのは
避けたほうが良さそうです。
コンビニ交付なので24時間
交付可能かというとそうではなく、
6:30~23:00の間での交付となります。
(12/29~1/3は取得不可)
以上4通りの取得方法をご案内しました。
書類の交付はなかなか
腰が重くなりがちですが、
ご自身の都合に合わせた
取得方法がいくつかございますので、
上手に利用してみてくださいね。