お風呂カフェって「泊まり」可能なの?
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もともとスーパー銭湯として
開業した温浴施設が
進化したのが「お風呂カフェ」
銭湯は当然「お泊まり」なんて
できるわけがありません。
しかし、
この「お風呂カフェ」は
スーパー銭湯とマンガ喫茶を足
した感じだし宿泊できるのでは?
と気になる所です。
今回はそんなお風呂カフェっで
「泊まり」が可能なのか?
という疑問について見ていきたいと思います。
お風呂カフェって「泊まり」可能なの?
早速答えを言うと
「泊まりは可能」です!
しかし、
お風呂カフェはそもそも温浴施設なので
宿泊にはいろいろ制限が付いています。
やはりホテルとは
ちょっと違っていますので、
注意するポイントを説明したいと思います。
まず、
基本的には
「有名な大型お風呂カフェなら宿泊可能」
と考えて大丈夫です。
そこで今回は
人気大型お風呂カフェで宿泊できる
「おふろcafé うたたね」
を例に紹介していきます。
お風呂カフェの「泊まり」システムとは?
おふろcaféで宿泊する場合、
宿泊施設の営業時間が18時から開始し、
翌日10時まで宿泊できるとなっています。
マンガ喫茶のような雰囲気とは違い、
個室も完備されていて
プライベート空間の確保も
出来る作りになっています。
また、完全宿泊では無い
「お昼寝プラン」と言うものもあります。
営業時間が昼の12時~17時までの
5時間利用できます。
また、
「仮眠室プラン」と言うものもあり、
営業時間は夜の11時~翌朝9時までの
営業になっています。
ただし、
この仮眠室プランは
「宿泊」とは異なっており、
仮眠室利用になるため
18歳未満の利用は出来ないとのことです。
次に料金についてですが、
宿泊では固定料金では無く、
曜日や日により上下します。
一般的に日曜日に1泊ツイン利用で
1人3,300円程度になります。
あくまでも目安ですので、
宿泊する日のカレンダー料金を
見ておいた方が良いと思います。
また、
2018年4月からは埼玉県条例で
個室宿泊したような場合には、
「入湯税」がかかるようになりました。
ちなみに入湯税は
中学生以上の大人は一人150円になります。
こんなちょっとした意外な所で、
国は税金を取るんですよね。。。
お風呂カフェとホテルの「宿泊」の違いは?
宿泊のみを目的とするなら、
当然ホテルが良いです。
何と言っても、お風呂カフェは
その名の通りメインは温浴施設になります。
そこで「のんびり」と言うのが
基本コンセプトになっていることから、
ホテル宿泊とは若干異なりますので
事前に考慮しておく必要があります。
それは、
ツインなどの個室がありますが、
外来者利用の温浴施設がメインである為に
部屋にお風呂はありません。
当然と言えば当然ですね。
さらに、
室内のトイレ入り口のドアには
少し隙間が出来ていたりします。
また、
通常ホテルのアメニティとして置いてある
ヘアドライヤーがありません。
使用したい場合は、
温浴施設付属の脱衣所での使用になります。
最後に、
ゆっくりと自室で漫画本を読みたいと思っても
漫画本は部屋に持ち込めないので
注意して下さい。
ゆっくりと一人で温浴施設を利用した後、
リーズナブルに泊まりたい方
仲間で集まって団らんしたい方
ホテルではちょっと敷居が高い
と言う方には良い空間だと思いますので、
一度試しにお風呂カフェ泊まりを
してみてはどうでしょうか?